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2006年9月30日 (土)

ムカデ!!

 僕が今住んでいる家は「やたらムカデが出る」と言われ「ムカデハウス」と呼ぶ人もいるくらいだ。4年前の入居時にくん煙したおかげか、当初はムカデをみることもほとんどなく、「ムカデハウスなんて、オーバーな」と思っていた。しかし、年が経つにつれ、ムカデ出没の頻度が高まり、ここ2年くらいは年に1度くらいではあるが「これでもか!」というくらいムカデが出ることがある。大抵は季節の変わり目で、室内の暖気を求めて来るように思う。
 実は先日から2夜連続で、寝床にムカデが侵入し夜中に大騒ぎになった。幸い咬まれる前に退治に成功したものの、こんな調子で出られては、子供が危ないし…久しぶりにくん煙しようかなぁ。今にして思えば、さっさとそうしていれば良かった。
 昨夜(というか今朝未明)1時半ごろ、静かに寝ていた子供が突然激しく泣き始めた。僕たち夫婦も驚いて飛び起きた。もちろんすぐにムカデを疑ったが、長袖長ズボンからでている手足や首には咬まれた様子はない。抱っこしてあげても泣き止まないし、どうしたのだろう…??
 首をひねりながら泣き止まない子供を座らせた。まもなく僕たち夫婦が目の当たりにしたもの…それは子供の襟元から這い出して来た大物のムカデだった。なんと服の中にまで侵入していたのだ。僕も妻も、声にならない声をあげた…ように思う。
 僕は慌ててムカデを追ったが、押入の中に逃げ込まれた。妻が子供の服を脱がせると腹部を横断するように多数の咬傷。痛々しい姿だった。
 すぐに子供を救急対応の町立病院に運んだところ、当直医は患部に湿布をしてくれた。もらった痛み止めの薬も効いたのか、間もなく子供も楽になったようだ。ただ、家に帰ってもなかなか落ち着いてくれないので、夜中のドライブで寝付かせた。ムカデがまた出るかもしれない部屋では自分も落ち着けないから、と言って、妻は子供を抱いたまま車の中で夜を明かした。
 朝になり、子供は元気を取り戻したようだったが、念のため皮膚科と小児科の専門医のいる民間の病院に連れて行った。医師によると、ムカデ毒はハチ毒にくらべるとショック症状が出にくく、咬害後30-60分くらいでその徴候がなければ心配はないとのことだった。
 帰宅後、部屋は早速くん煙した。これで今年のムカデ騒ぎが終息することを祈るばかりだ。
 何にしても、大泣きする子供の襟元からムカデが這い出したあの光景…僕たち夫婦は一生、このおぞましい光景を忘れることはないだろう。
 

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