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2006年12月31日 (日)

厄年をふりかえる

 まだ寒波の影響で冷え込みは強いものの、好天に恵まれた大晦日。おかげさまで、わりとのんびりできている。
 この一年を振り返ると、全般に自分(たち)の思うように事が進まず、結局何も進展しなかったり、あまり良くない方向に事が進んだりすることが多かった。昨年来の懸案になっている新居探しがそうだった。また、ある目的で昨年度より専門学校の仕事を減らしたのだが、結局それが無駄となって、減収で妻に苦労をかけただけだった。観光客の減少は、僕の写真絵葉書の売上にも大きく影響した。
 結婚と子供の誕生で、近年は僕のライフワーク(?)である「クマ探し」活動を大幅に縮小していたが、かろうじて続けていた「夜回り」も今年は止めて、ほぼ完全に休止した。家庭環境や子育てがもう少し落ち着いて、ある程度(経済的にも時間的にも精神的にも)余裕が生じないと家族に負担を強いるだけなので、今しばらく再開は難しいだろうと思っている。
 実は、僕は今年いわゆる「厄年(本厄)」に当っていた。迷信と言われればそれまでだが、登山家や冒険家などで、この年齢前後に死んでいる人は結構いる(僕が尊敬する人物・植村直己氏がそうだった)。おそらく、体力や精神力(集中力)などが落ち、いつまでも若いままのつもりでいると大変なしっぺ返しをくらう年代、という意味だろうと思うし、実際に思い当たる事も多い。だから、今年は嫌なことや不都合なことがあっても、あまり騒がず、大きな変化を求めず、無理をせず、静かに辛抱することを選んで来た。
 それが良かったのかどうかは分からないけれど、今年一年、自分自身と家族に大きな病気も怪我も事故もなく、息子はスクスクと成長し、さらに第2子懐妊というめでたい出来事があったのだ。何より今年は(急な結婚でバタバタした一昨年、長男の誕生でアタフタした昨年と違い)家族と過す幸せな時間を満喫することができた。
 そう思えば、厄年とは言え、これはこれで良い1年だったのだろう。

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