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2011年2月21日 (月)

柄にもなく勤めにでたものの…

 ここ一ヶ月ほど、ある事業所での仕事に勤務していた。このシーズンは毎年ヒマになり、同時に収入が寂しくなるが、今年は定期の仕事(かつての専門学校講師や取材の仕事)が一切なくなってしまい、さすがにアルバイトでもしなきゃやっていけない、と考えたためだった。
 ただ、僕はフリーランスとして時間に縛られない生活が長い。アルバイトとは言え毎日勤めに出るのは、かれこれ10年ぶりだと思う。それに今回の仕事は、パソコンや書類を見ながらの確認作業や、お客さんとの電話対応といった室内でのデスクワークで、はっきり言えば僕らしからぬ職種だ。忙しさにはムラがあってヒマな日も少なくなかったが、妙に気疲れする仕事だった。とは言え、仲良くなった同僚たちと仕事をしながら過ごすのは、なかなか楽しい時間でもあった。
 この仕事、当初は3月末までの予定で引き受けたのだが、実は僕の側の希望で早く辞めることになった。理由は、簡単に言えば「毎日の勤めは、僕には向いていない」という事だろう。
 実は、最初1週間勤めて休みをもらったところで熱を出した。今にして思えば新型インフルエンザだったようだ。ただ予防接種をきちんと受けていたこともあり、当初「普通の風邪」と判断した(医師の診察も同様だった)が、これがいけなかった。そして僕には本業(写真業)があり、その「休み」にも休めなかった。休むべき時に休めなかった僕は、大きく体調を崩して久しぶりに高熱を出し、次の週の勤めはほとんど休むはめになった。
 時を同じくして、長男が急性中耳炎で延岡の病院まで通うことになったり、次男が結膜炎を起こし登園禁止となったりした。普段ならこういう時、僕と妻で交代で病院に連れて行ったり、子守りをしたりしてきた栗原家。しかし、今回は僕の病気と、病後には出勤のため、妻1人に大きな負担がかかり「有給」とは言え連日勤めを休むことになった。以前は「収入が減ったのだから」とアルバイトに出る事を僕に促して来た妻が、とうとう「仕事は辞めていい」と言い出した。
 3月になると僕の本業が徐々に忙しくなるはずで、同時にバイトもはるかに忙しくなるようだった。有給休暇を使いすぎた妻もこの後は休みが取りにくくなる。このアルバイトと僕の本業や家庭との両立は困難と判断した僕は、雇い主に対し早々に退職を申し出た。交代要員が必要と言われ人探しに苦慮したこともあったが、申し出から2週間後の昨日、無事この仕事を辞めることができた。僕はこうして、かつての貧乏フリーランサーに戻った。
 今日は、連続7日勤務明けだったこともあり本当はゆっくり休みたかったが、次男の耳の治療(幸いこちらは中耳炎ではなかった)のため延岡まで往復。明日以降も私用や仕事の予定が入っている。「貧乏ヒマ無し」とはよく言ったものだ。

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