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2014年1月13日 (月)

ダイドー マイティブーツNS

 野外(主に山野だが)での生物調査などをやるようになって久しいのだが、今まで軽登山靴、ゴム長靴、スパイク地下足袋などいろいろな履物を使用してきた。が、ここ2年ほどクマ探し活動のなかで愛用してすっかり気に入っているのが、これである。大同石油という会社の製品で、フィールド用スパイクブーツとして定評がある。
大同石油 http://www.daido-nsfw.co.jp/boots/index.html

 実はこの製品の存在自体は随分前から知っていたのだが、一般的なホームセンターとか靴屋に普通に置かれているような代物でないことと、長靴としてはかなり高価(マトモに買うと1万5千円くらいする)であるため、なかなか手が出なかった。ただ、2年半ほど前に全国のクマ研究者たちの多くがやはりこれを愛用していることを知り、一度使ってみたくなりオークションで新古品を入手した。
 この製品の特徴として、スパイクピンが特殊な形状をしており滑り止め効果が高い上、耐久性にすぐれている(ピンが抜けにくい)。山の足場の悪い急斜面で一度このスパイクの恩恵に預かると、もう普通の登山靴やゴム長靴には戻れなくなる。私の場合、月に5日前後の山での使用で2年間ほどでスパイクがダメになってしまったが、たぶんこれは長持ちしたほうなのだろう。
 また本体部分にケブラーという強靭な繊維素材が内蔵されているため、切り裂き等に強い。山で普通の長靴を使っていると鋭い岩角などで破れることがあるが、このブーツではそんな経験は一切ない。鎌や刈払機などの刃物を使用する草刈り作業でも安心感があっていい。
 また、保温性に優れ真冬でも快適だ。反面、夏場はかなり暑苦しい。とは言え、私はより軽快なスパイク地下足袋も持っているのに、真夏でもやっばりこのブーツを選んでしまうのは上記のようなメリット故だろう。

 上記の通り、2年余り愛用したマイティブーツはスパイクがダメになってしまい今回買い替えることになった。他の製品も検討はしたが、やはりマイティブーツの指名買いとなった。なお使い古した初代も草刈りなどの作業用にはまだ十分使えるので、本格的な引退は先になりそう。
 このマイティブーツで一点だけ気になるのは付属しているフェルト状の中敷で、山で使っていると中でシワになったり滑ったりして具合が良くない。で、初代ブーツの途中からハニカムインソールプロ(丸和ケミカル)という製品を愛用している。これも非常に印象が良かったので、今回のブーツ買い替えに合わて再購入となった。

P1131897
ダイドー マイティブーツNS
この他にもスパイクでない同HGとか、ケブラーを使ってないライトオックスブーツとかの製品があるらしい。

P1131898
マイティブーツNSの靴底。下が新品。上が2年ほど使用したもの。

P1131900
左はマイティブーツに付属する中敷(あまり良くない)。中が愛用のハニカムインソールプロ。右は1年ほど使ってヘタリがでてきたハニカムインソールプロ(洗濯済みの状態。まだ初代ブーツで使うつもり)。

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