2008年4月24日 (木)

突発性発疹

 20日の夕方、そろそろ9ヶ月になろうかという次男が急に発熱。熱はぐんぐん上がってすぐに38度台に。いよいよ来たか、乳児期に必ずやる「トッパツ(突発性発疹)」…?
 翌朝にはかかりつけの小児科で診てもらったが、「トッパツ」とも「風邪」ともはっきりしなかった。ただ、僕ら夫婦は十中八九「トッパツ」と読んだ。
 発熱以外にこれといった初期症状がなくて医者でも判断に困り、熱が下がった後に広がる発疹で初めてそれと確認できる…それが「トッパツ」というものらしい。
 長男の時は生後8ヶ月の頃だった。その時は僕ら夫婦も赤ん坊でそんな高い発熱は初体験だったし、風邪やインフルエンザの季節で特に判断が難しかったようだが、医者から「良く分からない」と言われると余計に心配したものだ。が、今回は僕らも落ち着いていた。
 一時は39度台の高熱が出て赤ん坊もさすがにつらそうだったが、発熱はまる3日間で沈静化。代って全身に発疹が広がった。案の定「トッパツ」だ。
 これで赤ん坊も一つステップを上がった…かな。

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2008年1月 7日 (月)

アトピー性皮膚炎

 昨年夏に生まれた次男だが、秋頃からひどい湿疹に悩んでいた。長男の時にも乳児性湿疹は出たが、風呂で丁寧に洗ってやったりベビーオイルを塗ってやったりして治まった。次男でも当初は同様の対応をしていたのだがひどくなる一方で、湿疹は全身に広がってしまい、部位によっては赤切れのような状態に。
 12月に一度町内の小児科に診てもらったものの、原因ははっきりせず、処方された塗り薬もあまり効果が無かった。こうなったら専門医だ。医療事情の悪い田舎町だが、幸い車で45分ほどのところに皮膚科と小児科を兼ねた個人病院がある。今までも何度か世話になったが信頼できる医者だ。正月明け早々、診てもらうことにした。
 診断結果は、いわゆる「アトピー性皮膚炎」。あ、やっぱりか。僕ら夫婦はどちらも「アトピー」の経験はない。ただ、僕自身がもともと肌は弱い方で、次男は色白も含めて僕の肌質を受け継いだらしい、とは思っていた。
 で次男の湿疹は、今回処方された塗り薬と保湿クリームの塗布、そして「風呂での石鹸は控えめに」の注意を守ったところ、症状は劇的に改善した。
 実はまだ「アトピー」なるものについてあまり詳しいことは知らない。ただ、今まで漠然と抱いていた「なにやら厄介な病気」という受け止め方は、少し違っていたのかな、と思っている。

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2007年10月19日 (金)

オシッコ記念日

 あと数日で2歳6ヶ月となる長男は、今でもオムツ。ひと頃は「そろそろトイレトレーニングを」と考えていたが、次男の誕生の影響で「赤ちゃん返り」となり、それどころではなくなっていた。次男とふたりしてオムツを消費してくれるので、布オムツの洗濯と、紙オムツ(就寝・外出用)のゴミの量が半端ではない。
 そもそも、「ウンチ」だの「シッコ」だのと言っても、それは多くの場合「しちゃったから、オムツ代えて」の意味であって、予告してくることはほとんどなかったのだから、まだ早かったのかもしれない。
 今日の午後、そんな長男が「シッコ!」というのでオムツを外してみると、まだ何もしていなかった。したいのか?と思いつつ、放ったらかしになっていたオマルに座らせると、しばらくして「シャーーー」。
 やったーっ!!今日は長男の「オシッコ記念日」だっ!

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2007年9月 3日 (月)

家族揃っての日々

 高千穂に戻り、家族4人の生活が始まってそろそろ一週間。狭い自宅での生活が不安で、当初は妻子を妻の実家に預けることも検討した。
 しかし実際に暮らしはじめると何とかなるものだ。いままで長男が寝ていた床の上のベビー布団に赤ん坊を寝かせても、長男は悪さをする様子はない。その周りで走り回ったりもするので目は離せないが、ベビーベッドなどで隔離するほどでもない。日中は妻子だけ妻の実家で過すことも多いが、夜は4人揃って四畳半で雑魚寝だ。
 ただ、今日ボウボウに伸びた周りの草を刈ったら、直後に小さいムカデが3匹も室内に侵入して来た。すべて仕留めたものの、僕が背中を咬まれた。妻はまた「早く引っ越したい!」と言い出した。
 実は、それも実現しそうだ。まだ決まった訳ではないが、とても有望な空家の話がある。はやく、子供たちが走り回れる広さの(できたらムカデが出て来ない)家で暮らしたいな。

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2007年8月28日 (火)

高千穂帰還

 2ヶ月以上続いた「逆里帰り」を終え、今日、妻と長男、そして産まれたばかりの次男を連れて、福岡の実家から高千穂の自宅にもどった。
 福岡の実家ではジジ&ババ(つまり僕の両親)にすっかり甘えさせてもらったお陰で、妻も産前産後をリラックスして過すことができたようだし、僕自身も少し楽をさせてもらった。年老いた両親には、台風のように元気な孫(長男)の相手は楽しいと同時に少し疲れるものであったようだが。
 ともかく、今日からはそのジジ&ババの存在はなく、いよいよ本格的に家族4人の生活が始まる。家も実家よりずっと狭い(家族が増えたため、以前よりさらに狭くなった)。これからが大変だ。

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2007年8月12日 (日)

赤ちゃんがえり

 その後また福岡に戻った。お盆前後はこのまま福岡の実家で妻子や両親と過ごす予定だ。
 先日高千穂から戻ったあと、長男の微妙な変化に戸惑った。出生直後よりおっぱいをたくさん飲むようになった弟の横で、「ボクも!」とせがむのだ。単にミルクが欲しいのではなく、ほ乳瓶で飲みたいらしい。仕方なく予備のほ乳瓶に古い乳首(かつて本人が使ってたやつ)を付けて牛乳を入れてやると大喜び。これが世に言う「赤ちゃんがえり」か。
 オムツに関してはもともと外れる気配のない長男。もうこれ以上退行しないでくれよ!

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2007年8月 6日 (月)

赤ん坊の泣き声

 次男が誕生して2週間。出生届はすでに福岡で出したものの、その他の手続きがまだのため、仕事等も兼ねて高千穂に単身戻って来た。
 次男はますます元気が出て来た。赤ん坊らしい大きな泣き声を上げることも多くなった。
 2年3ヶ月前、長男が産まれて退院して来た頃、僕も妻も初めての育児に戸惑うばかりで精神的にすっかりまいってしまっていた。赤ん坊が昼夜を問わず乳を求めて発する泣き声は、あの頃の僕らにとってストレスの元凶以外の何ものでもなかった。
 でも今は違う。同じ泣き声が、とても嬉しい。出生直後には元気がなく、ろくに泣きもしなかった次男が、今は元気よく泣いてくれる。それがどんなに喜ばしいか。赤ん坊の泣き声は元気の証!もっと泣け!もっと泣け!!

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2007年8月 4日 (土)

十日目検診

 赤ん坊の十日目検診(今回世話になった病院独自の制度らしいが)に行ってきた。
 黄疸が長引いたり、おっぱいの飲みが悪かったりで、心配が絶えなかったので内心ヒヤヒヤ。でも黄疸の検査値は下がり、体重も順調に増えている事が確認された。これで一安心だ。

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2007年7月29日 (日)

退院

 出産の後、そのまま入院していた妻と赤ん坊が今日退院してきた。入院中、赤ん坊は新生児性の黄疸がでた。入院中の治療で症状は軽くなったが、まだ完全には収まっていない。肝機能が発達するまでの辛抱らしい。
 ただそんなことより、一番心配なのは赤ん坊に対して長男がどう接するか、だ。嫉妬でいじめたりしないか…?
 今日のところは「アカチャン、アカチャン」と言いながら優しくしてくれているようだ。ただ入院中ほとんど会えなかった母親に甘えたい欲求も強いようだし、妻も赤ん坊のせわで精一杯だから、まだまだ安心はできないな。

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2007年7月25日 (水)

うまれた!

 高千穂での仕事を片づけ、妻子のいる福岡の実家に戻ったのは昨日の午後だった。すでに妻には遅ればせながら出産の前兆が現れていた。
 お腹の強い張りが痛みに変わったのが夜九時すぎ。陣痛周期が五分間隔ぐらいに安定してきたため十時半に産婦人科へ入院。
 妻がお産の体制に入ったのはそれからわずか一時間後だった。そして何回かのいきみの後、日が変わる前に元気な男の子を出産した。妻の表情には余裕が残っていた。
 一般に初産に比べ二度目以降はお産が軽いというが、これほどとは!
 カーチャン、お疲れさまでした!

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2007年7月22日 (日)

まだ生まれない!

 妻の出産予定日は20日だった。ひとり目の時だって2日早かったし、今回はふたり目だから、早まることはあっても、遅れることはないだろう…なんて決め込んでいたのがいけなかった。予定日から2日経った今日になっても生まれないどころか、子宮の張りなどといった徴候すらない!医者から「優等生」と太鼓判を押された妻だったんだけどなぁ…。7月の梅雨空で運動不足に陥ったのがマズかったか???
 お腹の子は「やや小ぶり」との事だし、別に不安要素はないし、多少遅れるからといって心配はしていない。妻も2度目なので余裕をにじませいてる。
 ただ、困ったのは僕の仕事のスケジュール。夏休みで専門学校の講議はないものの、絵葉書販売はこれからが繁忙期。これ以上出産がおくれると、月末に予定していた集金やら商品の補充やらのために高千穂に戻ることが難しくなる。おまけにこういう時に限って、急な仕事の話まで入って来た(仕事をいただけること自体は、とても有り難いんですけどね…)。
 で、妻と話し合った結果、月末に戻らずに済むよう、急遽高千穂にもどって仕事を片付けることになった。もちろん、出産に立ち会えない可能性も覚悟の上である。
 でもって今日の夕方、高千穂の自宅にひとり到着。2週間ほど放置され、しかもその間に台風の暴風雨にさらされたキュウリは悲惨な状態になっていた。でもまぁ、家は無事だったから、よしとしよう。

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2007年7月12日 (木)

出産と台風

 先月から妻子が滞在している福岡の実家と高千穂の間を行ったり来たりの生活が続いていたが、いよいよ妻の出産が近づき、今週から当分は福岡に留まる予定だ。
 高千穂には産婦人科の病院がない。前回世話になった延岡の病院だと片道一時間を要する上、途中道路冠水の被害が頻発する地域を通らねばならない。今回の出産予定が大雨の季節に当たったことは、福岡での「逆里帰り出産」を選ぶ理由の一つになった。
 そして出産予定日まで一週間あまりとなった今、大物の台風が九州めがけて北上中。僕らの判断は間違っていなかったようだ。

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2007年7月 1日 (日)

二重生活

 妻の「逆里帰り」以来、僕自身は福岡と高千穂の二重生活が続いている。普段から福岡出張の多い僕だが、今は福岡でできるだけ長く過し、高千穂には仕事をするためだけにもどってくる感じだ。
 妻は当初こそ慣れない福岡での生活にいろいろとストレスを溜めていたようだが、今はだいぶ落ち着いた。ただ、動物達と接することができないことと、福岡の蒸し暑さには慣れないようだ。
 だが、幸いなことに今のところ出産については不安要素なし。7月に入っていよいよカウントダウンだ。

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2007年6月21日 (木)

つかの間の一人暮らし

 先週、臨月入りを目前に控えた妻と長男を福岡の実家へ連れて行き、「逆里帰り出産」の体制に入った。そのまま今週前半の仕事を済ませ、今日は一人で高千穂に戻って来た。
 自宅は僕が独身時代から住んでいる家なので、ひとりで過すのは3年ぶりだ。静かな家を懐かしくも感じるが、やっぱりちょっと寂しい。
 1週間でぐんと背が伸びたキュウリ苗の写真をメールで福岡の妻に送った。

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2007年6月 8日 (金)

男が知りたい女のからだ

 先日の出張中、福岡の書店で偶然見つけ「これは面白そうだ!」と購入した新書本のタイトルである。ちょっとエッチな響きだし、表紙もセミヌードの女性の上半身の写真で、正直言って、レジに立つスタッフが男性であることを祈った(残念ながら、若い女性スタッフだった)。
 だが、自然科学分野の入門書シリーズとして有名な「講談社ブルーバックス」の中の一冊で、著者も女性産婦人科医師だけあって、内容はいったて真面目である。「大人の男性のための性教育読本」といったところだろう。
 第2子の出産が間近の僕が、なんで今さら、と思われるかも知れないが、妻の妊娠出産を目の当たりにしていると、女性の身体に特有の劇的な変化と絶妙なサイクルに感心するし、またそんな身体を持って産まれた女性の大変さも何となく分かって来た。妻と一緒に読んだ育児雑誌の記事である断片的には理解したつもりだったが、こういうまとまった本を探していたのだ。
 本書は表題の通り、男性からの87の質問に対して筆者が答える形式で、女性の身体にまつわることが解説されている。妊娠や出産に関係したことを中心だが、思春期や更年期についても解説されているので、妻や娘の身体の変化に向き合いながら生きていく男にとっては、年代を問わず参考になるだろう。
 そしてもうひとつ重要なのが、本書の内容が「男が知りたい事」である以上に「女として男に理解して欲しい事」という、筆者からのメッセージである点だと思う。勝手な思い込みと軽はずみな発言で、パートナーを傷つけないように…と。
 また、この本のことを紹介したら妻を始め、女性達にもとても好評だったのが面白い。やはり、女性達もみんながみんな自分の身体の事をちゃんと理解できているわけではない、ということだろう。

 「男が知りたい女のからだ」 河野美香 講談社(ブルーバックス) 860円

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2007年4月21日 (土)

誕生日

 今日は息子の誕生日。早いもので2歳になった。本人より母親の希望で予約した誕生日ケーキでお祝だ。
 すごく久しぶりに息子にカメラを向けると、いい感じの表情とポーズで決めてくれた。こいつ、撮るより撮られるほうが才能あるかも??
Bdcake

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2007年4月 6日 (金)

都会の生活

 約1週間の福岡帰省から高千穂に戻った。
 今回の帰省中、実家近くの産婦人科を訪れ「逆里帰り出産」について相談したところ、受け入れOKとの返答をもらうことが出来た。妻も印象が良かったようで、ここで出産をお願いすることになりそうだ。出産予定日の1ヶ月前までには福岡に妻子を移すことになるだろう。
 ただ、今回の帰省で、やはり妻は都会の生活に違和感を感じたようだ。以前から訴えていた各種の雑音(特に福岡空港に発着する航空機の騒音が、日によって激しい)にはある程度慣れてくれたようだが…自然と動物が大好きな妻にとっては、相手をするネコもイヌもおらず、周辺に散歩する山も田んぼもない環境が苦痛らしい。
 また、普段高千穂の自宅では見ない(というか、ない)テレビを、ついついダラダラと見てしまう。その分、妻と話したり子どもと遊んだりする時間がめっきり減ってしまう。やっぱり、僕らの日常生活にテレビはないほうがいい。
 出産を福岡ですることが決まって、家問題には少し時間の余裕ができた。ただ、出産後にも家が見つからなければ、いつまで経っても都会暮しから戻れない。早く落ち着ける生活環境を見つけよう。

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2007年3月29日 (木)

逆里帰り?

 先月亡くなった義祖父の四十九日の法事が先日終わった。約1ヶ月半続いた毎週の法事(逮夜参りと今回の四十九日)は当家を巻き込んでの大騒動となったが、やっと落ち着いたところだ。
 本当ならこの期間に積極的に家探しに出歩きたかったのだが、このような状況で思うように進まなかったのが残念。ただ最近、僕らの家探しも少し事情が変わって来た。夏に第2子が産まれるために家問題を焦っていたのだが、僕の実家のある福岡で出産させようかと思っている。高千穂出身の妻からすれば「逆里帰り」ということになる。これだと出産後落ち着くまで、家問題を少し先延ばしできる。僕は一時別居状態になるとは言え、もともと高千穂と福岡を行ったり来たりして仕事をしている人間だから影響は少ない。
 明日からしばらくは妻子を連れて福岡に帰省する予定。出産のことを相談したいし、たまにはジジ・ババに孫の顔を見せないとね。

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2007年3月 8日 (木)

火傷

 今日夕方、みんなで妻の実家にいる時のこと。今夜行われる亡き義祖父の法事(「逮夜参り」といって、四十九日まで毎週やる)の準備でバタバタしている最中に、子どもが落ち着かず家の中を走り回り始めた。
 その場にいた(僕を含め)4人の大人がそれぞれ他の事に気を取られた隙に、子どもがいくつか置いてあった石油ストーブの一つに近付いた。あっ、あれは火が入っている。いかん、危ない!そう思った次の瞬間、子どもはストーブの上(ヤカンを乗せたりするところ)に広げた右の手のひらをペタンと置いた。
 げっ!反射的に手を引っ込めた子どもは、ひと呼吸おいて号泣。大慌てで流水と氷で患部を冷やした。かかりつけの小児科に急いで連れていくと、軽度の火傷だが水膨れになるとのこと。右手は包帯でぐるぐる巻きだ。
 今夜は痛くて眠れないのでは…と心配したものの、もらった痛み止めが効いたのか、夜にはぐっすり寝てくれ一安心。
 普段過ごしている自宅の居間では比較的安全な石油ファンヒーターを使っているし、子どもの手が届かないようにフェンスで仕切ってあるので、こんな事故は起こらない。ただ、妻の実家では今回そこまでの対応が出来ていなかった。古屋で寒いこともあり、基本的には夕方には帰らせるようにしていたのだが…。
 ただ環境はどうあれ、事故発生の瞬間、子どもに一番近い位置にいたのは、他でもない僕自身だった。にもかかわらず、事故を回避できなかったことが悔やまれる。
Yakedo

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2007年1月15日 (月)

布オムツ復帰

 当家では子供のオムツに、今どき標準の紙オムツと、今どき珍しい布オムツを併用している。やはり紙オムツは、環境にもお財布にも負担になるものでね。使い分けはおおむね、日中自宅で過す時は基本的に布、就寝時や外出時などは紙、という具合。
 ただし、昨年の秋に妻が第2子を妊娠して以来数カ月、ツワリで妻の体調がすぐれず、特に匂いに過敏になってしまったため、もっぱら処理の楽な紙オムツに頼った。とたんに紙オムツの消費とオムツごみが急増。しかし、馴れとは恐いもので、ついついこれが当たり前になってしまっていた。
 年が明け、妊娠4ヶ月に入った妻もツワリがおさまったようだ。それに当家が一番経済的に苦しくなる年度末(特に今年は厳しい!!)が到来。無駄に紙オムツを浪費している訳にはイカン!というわけで、昨日から布/紙併用のパターンに復帰した。
 オムツ2枚、ライナーネット(ウンチ処理を楽にしてくれるもの)1枚をオムツカバーに重ねた状態で動きの激しい1歳8ヶ月の男の子にはめるのは一人ではなかなか大変。しばしば二人がかりの仕事になる。そういう意味で手間はかかるものの、紙オムツの消費とゴミの量は目に見えて減った。
 そして子供本人は、シッコをするとすぐに態度で「オムツ代えて!」と訴えて来るし、オムツを交換してやると、実に気持ちよさそうに笑ってくれる。その姿を見ていると、こっちも嬉しくなるのが、親ばかってもんだ。
 天気の良かった今日、昨日使ったオムツの洗濯物が窓の外で風に揺らいでいた。それを見つめながら「やっぱ、布オムツはいいわ!」と、妻が爽やかに言った。
 

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2006年12月18日 (月)

お留守番

 今日は妊娠中の妻の検診の日。いつもだと家族揃って延岡に出かけていくところなのだが、このところ妻の「つわり」も軽くなって運転にも支障のないくらいに落ち着いていることと、前回延岡に出かけた直後に感染性胃腸炎の症状が出たこともあり、妻ひとりで行ってもらうことにした。僕と子供はお留守番だ。
 数時間以上にわたって僕ひとりで子供の面倒を見るのは、普段にはないことだ。どうなるか少し心配だったが、母親が出ていった直後にひとしきり泣いたものの、すぐにひとり遊びで落ち着いてくれた。僕が隣室でパソコンをいじっているとそのうち愚図り出すのだが、そばに座って適当にかまってやっている分には積極的に遊んであげなくても割とゴキゲンだったので助かった。
 朝から延岡の産婦人科に出かけた妻が帰宅したのは、正午過ぎ。約4時間のお留守番は無事に終了。僕は正直、慣れないひとりでの子守に疲れたけれど、久しぶりにひとりで出かけた妻は随分リフレッシュできたようだ。「次回の検診の時もまたお願いね」と、すごく嬉しそう。ま、しょうがないな。
 

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2006年12月 9日 (土)

一家全滅

 今週初めに息子を襲った嘔吐とこれに続く下痢は、いわゆる「嘔吐下痢症」と診断された。今週は水曜日から2泊3日の福岡出張があり、「つわり」できつい状態の妻ひとりに任せて出かけるのは心配ではあったのだが、しがないフリーランサーはそれでも出かけていかねば飯が食えない。幸い息子本人は比較的元気なので、深刻な自体は回避できたようだし、後ろ髪を引かれつつも福岡行きの高速バスに乗り込んだ。
 ところがその水曜日夕刻、福岡でその日の仕事を終えて好物のラーメンを食したころから胃に違和感を感じ始めた。強い膨満感とムカツキ…それは深夜になっても納まらない。嘔吐こそしなかったが、ただの食い過ぎなどでないのは明白だった。明け方になって胃の不調は一段落したものの、今度はひどい下痢が始まった。息子の病気をもらってしまったようだ。高千穂の妻も今朝から激しい吐き気に襲われている、というメール。あらら、一家全滅かい。昼から講議を控えていた僕は、下痢止めを服用して学校へ。へろへろの体調をこらえつつ何とか2コマの講議をこなした。夕方には胃腸の違和感はほぼ消えてくれたが、前夜の寝不足と栄養不足のためか、どっと疲れが出た。実家での夕食後、7時過ぎには就寝。ちなみに妻はこの日、ほとんど飲食ができないまま過したようだ。
 ほぼ1日で復調した僕は、3日目の臨時の講議を終わらせた後、夕刻のバスで高千穂に戻った。妻はまだスッキリしない様子だが、回復に向かっているようだ。もっとも「つわり」中なので、どこまでが病気なのかは良く判らない。息子はまだ下痢は続いているものの、元気だけはある。
 

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2006年12月 4日 (月)

嘔吐

 ここ2日程、高千穂はぐんと冷え込んだ。師走に入り、いよいよ本格的な冬の到来を迎えたようだ。
 今朝、まだ布団から出られずにぐずぐずしていたとき、妙な、むせたような咳をしていた息子が、突然嘔吐した。水を飲ませ、一時的なものかな?と思っていたら、また嘔吐。飲んだものを全部吐き出した。
 割と元気だったのでしばらく様子を見ることにしたのだが、昼食直後にまた2度にわたって嘔吐。午後は妻がかかりつけの病院に連れていった。
 処方された嘔吐止めの薬が効いたのか、軽い食事や水分は採れるようになった。が、今度は下痢をし始めた。
 そう言えば、そんな感染症が流行っているから注意!と、保健所からの告知があっていたっけ。息子本人の身体も心配だが、妊娠初期の妻に移ったらまた大変だ。もちろん僕だって寝込む訳にはいかない。いつになく手洗いとうがいを真面目にやっている。

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2006年11月22日 (水)

安産祈願

 終日、どんよりした寒い一日。
 今日は昨日の「妊娠確認」を受けて、先月に参った神社や子安観音を回って「お礼参り」と「安産祈願」だ。どうか無事に元気な子が産まれますように!
 妻はつわりの症状が本格化し、かなり辛そうだ。なぜか「タコ焼きが食べたい!」と言うので探したのだが、見つけられず。風邪が全快した僕と長男は、インフルエンザの予防接種を受けた。

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2006年11月21日 (火)

二人目

 今日は妻子を連れて延岡へ。今月初めから妻に妊娠の徴候があり、産婦人科で診てもらうためだ。タイミングとしてはもう少し待ってからの方が確実に診断ができるらしいのだが、不安要素もあったために早めの受診を決めた。
 長男出産以来、約1年半ぶりに訪れる産婦人科病院に昼過ぎに到着。受診中の妻に代わって備え付けの玩具やぬいぐるみで長男を遊ばせながら待った。
 診察室から出て来た妻が差し出した超音波診断の画像には、素人にはただの気泡のようにしか見えない丸い「胎嚢」があった。心拍が確認できるようになるにはもう少し日数がかかるらしい。ともあれ、無事に妊娠が確認されて一安心。

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2006年11月11日 (土)

おっ!

Sign

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2006年10月17日 (火)

子安観音

 我が家ではカレンダー上の節目とは関係なく、気が向くとよく神社へお参りに出かける。今日は午後から3ケ所を参拝した。「行き着け」の八大竜王(自宅近くの水神さま)と高千穂神社に加え、これまで数回訪れている「子安観音」へ。ここは妻の実家の集落にある小さな観音堂なのだが、お堂の中に一緒に「社」も祭ってある。
 このお堂に妻子と共に入り、さて参ろう、とした時のことだ。しゃがんだ妻の膝に抱かれていた1歳半になる息子が、ひょいと膝から下りて前に一歩進みでたかと思うと、観音様に向かって背筋を伸ばして立った状態で、きれいに手を合わせた。隣の社に向かった時も同じ仕草をした。こんなことは他の神社では経験のないことだっだので、妻共々とても驚いた。「さては、ここの観音様に世話になったのを覚えてるのかい?」
 それは僕と妻が結婚前に交際していたころの話だ。肥育していた牝牛の安産祈願にここを参りたいという母親に付き添って、妻は初めてこの観音様を参ったそうだ。当時「子安(コヤス)」が「安産祈願」であることを知らなかった妻は、ここを「肥し観音」だと勘違いしていたらしい。その後、当の牝牛は無事に子牛を産んだのだが…それだけでは終わらなかった。
 妻が子(今の長男)を宿したのはそれから間もなくのこと。僕らにとって、これは「想定内」ではあったものの、全くの「計画外」だった。しかし、これを機に僕らはめでたく入籍。ナントも御利益のある「子安観音」だ、と笑いあったものだ。
 今日の息子の様子を見て、やはりこの子安観音は息子にとって特別な意味があるのだと、思わざるを得なかった。この子には何が見えているんだろうか?
 「ところで子安観音さま、そろそろ二人目をよろしくね!」

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2006年10月 3日 (火)

子供のクツ

 妻子を連れて延岡に行って来た。一番のお目当ては、子供の靴だ。
 2ヶ月前に購入したベビーシューズは靴底がごく柔らかい作りの「ヨチヨチ歩き用」で、歩き始めたばかりの息子が歩く練習をするには良かったのだが、あっという間に歩きが上達し、だっこされるより自分で歩きたがるようになった。当然、シューズはすでにボロボロだ。サイズも一つ大きくしたほうが良さそうだしね。
 で、今日は靴下の上から履かせてちょうど良いのと、微妙に大きいやつの2つを買ってやった。ついでにこれからのシーズン向けの部屋着類も買ってやった。どんどん大きくなーれ!

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2006年9月11日 (月)

エアコン風邪

 今回の福岡滞在は帰省を兼ねて妻子も一緒だ。
 福岡の寝苦しい夜にたまりかね、ついエアコンに頼りすぎたのが良くなかったのか、週末に息子が熱を出した。当初は慌てるほどの状態ではないと判断していたのだが、昨夜遅くに一時高熱となり、急遽病院にかつぎ込んだ。幸い解熱剤がすぐに効いてくれ、間もなく落ち着いた。
 この子が福岡で体調を崩し病院にかかったのは昨年末に続き2度目。ジジババにかわいがられて嬉しそうではあるが、体調管理という意味では相性がよくないみたい。ま、都会なので病院には事欠かないが。

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2006年8月13日 (日)

チャイルドシートを買い直す

 先日、子供を車に乗せる時に使うチャイルドシートを買い直した。
 今どきチャイルドシートの主流は、新生児から(途中で前後を反転させて)4歳頃まで使える乳幼児期兼用タイプなのだが、僕らが使っていたのは1歳半頃までしか使えない乳児専用の「ベビーシート」だった。ドイツのレーマーという会社の「Baby Safe Plus」という製品だ。雑誌の懸賞で当てたものなのだが、これが実に使い勝手がよかった。3点式シートベルトで固定するが、乗降りの度に3ケ所を引っ掛けるだけ。軽い上にしっかりしたハンドルが付いていて、寝ている子供を乗せたまま車から降ろせるのが便利だった。一般的な乳幼児期兼用にしなくて良かった!と本気で思った。
 だが、我が子も1歳3ヶ月になり、そろそろ窮屈そう。次のサイズの幼児用チャイルドシートを買わねばならなくなったのだが、今さら乳幼児期兼用なんて買いたくない。一番良いのは同じレーマーというメーカーが作っている、1歳から4歳頃まで使える製品の中から選ぶ方法なのだが…実は、このブランドは結構高級品で、買うとなるとお高い。他の安価なものを探したが、ちょうど良い製品が見つからない。
 あと、チャイルドシート(乳幼児期兼用型や幼児専用型)の多くはシートベルトを使って無理矢理しばりつけるように固定するものが多い。これが煩雑だったり力が要ったりで、装着ミスも多いと聞く。僕はともかく、妻がひとりで脱着する時が不安だ。それにベビーシート使用時に、気軽に脱着できることのメリット(特に炎天下の夏)も感じていたので、脱着の容易なものが欲しかった。
 この点では、「ISO-FIX」という規格(チャイルドシートを車体の金具に直結する機構)に対応したものがベストだ。実は僕たちが車を買い替えた時、この機構を備えた車種(マツダ・デミオ)を意識的に選んでいたので、車側には問題なし。ただ、ISO-FIXタイプのチャイルドシートはまだ普及していないので、一段とお高い。
 散々迷いに迷ったが、結局のところはレーマー社製のISO-FIXタイプ「Duo Plus」という製品を購入することにした。我が家の家計にとっては、ちょっと贅沢な買い物だ。ただ、毎日使うのだし、この後生まれて来る子供達にも使えるし、子供の命に関わる買い物であることを考えれば、「高価すぎる」とも言い切れまい。
 注文して1週間ほどで製品が届いた。説明書で手順をひと通り確認した後は、装着に30秒とかからなかった。この製品を初めて扱ったというセールスマン氏も驚いている。噂にたがわぬ装着の容易さ、早さだ。これなら妻ひとりでも大丈夫だろう。乗り心地も良さそうで、最近ベビーシートの中で愚図ることが多かった子供が上機嫌だ。その顔を見ていたら、高かった価格のことなんかすぐに気にならなくなった。
 なお、レーマー社製チャイルドシートの正規代理店はヤナセ。上記「Baby Safe Plus」「Duo Plus」を含む一部の製品はマツダのディーラーでも入手できる。
Duoplus_1

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2006年8月 5日 (土)

ベビーシューズ

 今日は久しぶりに妻子を連れて延岡へ下った。子供の買い物が少しあったためだ。一番のお目当ては、ヨチヨチ歩きが本格化した子供の足を守るためのベビーシューズだ。
 実は2ヶ月程前に、同様にベビー用のサンダルを購入していたのだが、アクセサリーとしてはともかく、実際に歩かせようとすると底が固すぎて歩きにくそうだった。
 今回はこの反省から、ヨチヨチ歩き期に適した柔らかい底の靴を購入。夕方に帰宅して早速はかせてみた。するとサンダルの時とは別人のように、気持ち良さそうにヨチヨチ歩き。やっぱり、ちゃんと時期にあったものを選んであげないと行けないんだなぁ。

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2006年7月17日 (月)

DVDラジオ?

 自宅で数年前から使っていたCDラジカセがとうとうおかしくなった。壊したのは、スイッチいじり大好きの我が子。まず、カセットの挿入部が壊れて閉まらなくなり、続いてアンテナをへし折られた。そして、スイッチ類の調子が悪くなった。それでも我慢して使っていたのだが、とうとう音量調整がまともにできなくなるに到り、あきらめることにした。
 ちなみに我が家ではテレビを見ない代わりに、CDかFMラジオを日がな一日聴いている。カセットもMDもいらないから、シンプルで安い代替品はないか、と家電店へ。すると、最近のこの手の製品にはDVD再生機能を持ったものがあるのを知った。かねてより「レンタルDVDで映画が見たい」とおねだりをくり返して来た妻の目が一瞬光った。
 が、当然のことながら、これらの製品もテレビを接続しないと見れない。そのテレビが我が家にはないのだ。テレビは、子供が「見たい」と言い出すまで置くつもりはない。これには妻も賛同してくれているし、第一、我が家にはテレビを置くスペースがない。それを理解した妻は落胆の表情を見せた。
 結局、この店では今一つ気に入った製品に出会えず、ホームセンターへ移動。多くは期待していなかったのだが、思いがげない商品を見つけた。
 なんとDVD再生用の小型モニターがついた小さな「コンポ」だ。もちろんCDもラジオも聞ける(テレビも見れるらしいのだが、我が家には接続すべきテレビアンテナがないのでテレビとしては機能しない)。カセットやMDはなし。これでお手ごろ価格なのだから、我が家のために作られたような製品ではないか!
 早速買って帰ったそのDVDラジオ(?)は、子供が絶対に触れない位置に据え置いた。妻はうれしそうに、何の映画を借りて来るか、あれこれと悩んでいる。
 

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2006年6月30日 (金)

あんよ

 1歳と2ヶ月になった我が子が、ここ数日で格段に歩くのが上手くなった。まだやっと数歩からせいぜい10歩くらいなのだが、以前のように超ガニマタで左右に身体を揺らしながらバタバタと歩くのではなく、もっと真直ぐに足を運ぶようになったのだ。反面、頻繁に転んでは、泣いたり、顔にあざを作ったりしている。いよいよ普通に歩き出す日も近い。嬉しいような、ちょっと心配のような。

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2006年6月19日 (月)

核家族で子育て

 うちは僕と妻と子供だけの核家族だ。子供が愚図ってくると、夫婦のどちらかが相手をしてやらないと納まらない。つまり、妻なら家事などが中断し、僕なら仕事が進まなくなる。連日のようにくり返していることだ。
 福岡にいると、僕ら夫婦に加えてジジ&ババ(僕の両親)が子供の相手をする。僕も妻も安心して子供から目を離すことのできる「つかの間の時間」だ。ただ、その状態に慣れたころに高千穂の生活に戻ると、前述のような子供の「寂しん坊」状態がひどくなるのだ。
 今回は土曜日に戻って来たわけだが、未だにその徴候は納まらない。机に向かって仕事(今日のところは、専門学校の講議準備)をしている時間より、子供をだっこしている時間のほうがはるかに長い。
 正直、あとひとりで良いので「手」が欲しい。都会の核家族では一人っ子や、せいぜい2人兄弟(かくいう僕もそうだ)が多いものうなずける。逆に高千穂をはじめとして地方の農村などで多産の傾向が強いのは、つまりは子供の面倒を見てくれる家族(ジジ・ババ・兄弟ほか)の多い大家族が多いからなのではないか、と思う。いや、もっと言えば、人間と言う動物は、本来核家族で子育てをするようにはできていないのではないか?とさえ思う。

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2006年6月 8日 (木)

たんこぶ

 そろそろ1歳と2ヶ月になろうかという息子。最近は一人立ちすることも珍しくはなくなった。まだ歩いても1〜2歩だが、「つたい歩き」ならば得意なもので、円卓(ちゃぶ台風のやつ)の周りをぐるぐると飽きずに歩き続ける。だがその分、転んだり倒れたりして「おぎゃ〜〜!!」ということも増えてしまった。ぶつけて怪我しないように片付けてはいるつもりなのだが…。

 今日、夕食のあと、座椅子に座っていた僕の足の周りで遊んでいた息子が、立ち上がってちゃぶ台に手を伸ばした次の瞬間、いきなり転倒。おでこを思いっきり円卓の縁にぶつけた。一瞬の間を置いて、子供は号泣。くつろいでぼんやりしていた僕は大慌てで抱き上げたが、額に付いた凹んだような打撲跡を見て、ついオロオロ。
 驚いて台所から様子を見にきた妻が代わって子供をなだめ、間もなく泣き止んでくれた。額にたんこぶができ目尻にあざが出来てしまった他は、どうやら普段通り。頭の打撲なので2日程は見守った方が良いそうだが、とりあえずは大事ないようだ。食卓を角のない円卓にしておいたのは正解だった。

 ホッとしたところで、「最近になって子供のことでオロオロするようになった。」と妻に笑われた。数日前にも急に大泣きし始めた子供を抱えてオロオロしてしまったことがあったっけ。子育ては初期のパニック状態を脱してむしろ落ち着いたほうなのに、なんでだろう?もしかしたら、以前は育児ノイローゼになりそうなくらい参っていた妻の姿を見て「僕がしっかりしなきゃ」と気を張っていたのが、最近になってゆるんだのかも知れない。妻いわく「冷静沈着なサイボーグかと思ってたけど、普通のお父ちゃんになってきた」ですと。ま、いいや。その分、母親が強くなった、ってことだろうし。

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