2008年5月 7日 (水)

神社巡り

 久しぶりに妻子を連れて町内の神社を参拝してまわった。この「神社巡り」は我が家にとっては、一種のレジャーである。連休中の混雑がウソのように静かになった天岩戸神社、高千穂神社、以前から良く行く八大龍王水神、子安観音(神/仏)、そして今回がはじめてとなった、現在住んでいる地域の氏神となる小さなお社2ケ所。
 この小さなお社2ケ所は、由緒などはよく分からなかったものの、なかなか雰囲気が良く、自然に囲まれた環境も良く、夫婦揃って気に入った。また、子供の散歩がてら来るとしよう。
 こういう小さくて目立たないお社がしっかりと地域で守り継がれているというのも、いかにも高千穂らしい。
 

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2007年12月 6日 (木)

ほっと一息

 ここ数年続いていることだが、11月下旬から12月上旬までの数週間が一年で一番忙しい。
 理由の一つは専門学校の仕事で、定例の講議に加えて臨時の講議が加わるからだ。環境・野生動物分野の学生に「生物分類学」なんてものを教えている僕なのだが、毎年12月上旬に行われる「生物分類技能検定(4級)」の受験に向けた指導が追込み状態になるのだ。今年は通常1泊2日の福岡出張が、この期間中は2泊3日になった。当然、通常講議も含めて事前の予習も大変だ。
 試験は6月にもあるし「卒業までに4級合格」というのが僕が学生達に課した目標なのだが…実は、ひとつ上の3級試験は毎年6月の1回だけなので、1年生たちにはできるだけこの12月の4級試験で1発合格してもらい、余裕のある者は翌6月の3級試験へとつなぎたい。そのため、どうしても手が抜けない。
 幸い、今までの学生たちの多くが期待通り4級に合格し、卒業までに3級をクリアした者も少なからずいる。今年の学生諸君にも期待しよう!今週末の試験、がんばってくれ!
 もう一つ、この時期は高千穂の夜神楽の最盛期に当る。かつて毎週のように夜神楽の撮影に熱中していた僕も、結婚後はそういう撮影から遠ざかった。が、代わりに入って来たのが、ツアーの案内人としての仕事だ。今年は先週末10人のツアー客を案内して来た。単発とは言え上記の福岡出張の忙しい時期に重なり、体力的にかなりきつかった。
 ともかく、こうして一番忙しい時期を何とか乗り切った。専門学校の通常講議はまだ続くが、やっと余裕ができる。
 しかし今年は、これから年末に向けて最後に残った大仕事、新居への引越しが待っている。家族みんなが落ち着いて年が越せるように、がんばらなきゃ。

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2007年11月16日 (金)

バリウム初体験

 町が行っている健康診断で、胃ガン検診を受けることになった。そういう年齢になっているのは事実なんだが、今は丁度あれこれ忙しいし時期だし、バリウムとかいうの飲むのも気が進まないし…サボっちゃおうかなぁ…。が、僕の思惑を見透かした妻の「ちゃんと受診してください!」の一喝で、素直にバリウムを飲むことにした。
 で、今日は朝からそのバリウム初体験。「最近のバリウムは飲みやすくなった」なんて聞いていたが、その前に腹が膨れる炭酸みたいな粉を飲まされるなんて知らなかった。うっぷ!おまけにX線写真とるのにベッドの上をごろごろ転がされたり、ベッドがそのものが傾いて頭を下にしてみたり…そんなのは聞いてなかったゾ!うっぷっぷ!
 さらに帰り際に「バリウムを早く排泄するために」と渡された下剤が昼前ごろから効き初め、まるで腹を下した時みたいに何度もトイレを出たり入ったり(ま、それが下剤というものなんだろうけど)。
 そして、噂には聞いていたが、出て来るモノが、本当に白い…!うわー、ちょっと引いちゃう…。うちはまだ「ボットン便所」なので、同じもの見た妻(バリウム未経験)も「すごい!」と関心しきり。
 いやー、何ごとも初めての体験というのは、新鮮だなぁ…。

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2007年9月24日 (月)

お彼岸

 昨夜のこと。2歳の長男が、唐突に「ジーチャン シンダ ジーチャン シンダ」と言い出した。ん?今年2月に亡くなった義祖父のことだろうか?長男に「じいちゃん、どこにいる?」と聞くと、天井の角を指差した。
 そう言えば、お彼岸である。仕事や家問題で最近バタバタしていたので、墓参もすっかり忘れていた。爺さんが本格的に化けて出る前に参っておかねば…というわけで、今朝は妻の実家で墓参り。
 ところでお彼岸と言えば、いま自宅前に紅白のヒガンバナがきれいに咲いている。とても勝手に咲いたとは思えない咲きっぷり。

Higan

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2007年9月13日 (木)

首相辞任?!

 今月に入った頃から、高千穂では朝夕の涼しい風や夜の虫達の声に秋を感じるようになったが、ここ数日は涼しいどころか、寒い程だ。晴れた日中の暑さはまだ続いているが、やはり季節は進んでいる。
 それはともかく、安倍首相辞任。昨日出張中の福岡で一報を聞き、「えぇーっ?!」となった。以前から、この人には「引き際」という概念がないようだとは思っていたが、こうなっては「間が悪い」どころではない。心身共に追い詰められていたらしいが、だからといって一国の首長が手のひらを返したように、突然「やーめた」ですまされる訳がない。結局は本人の「器」の問題だったか。
 僕は小泉前首相の信奉者ではないが、彼が在任中、やつれたり声をからしたりしながらも、鋭い眼光と明確な言葉で政権をリードし続け、最後はさっと身を引いた姿と、その後を継いだはずの安倍首相に好対照を感じるのは、おそらく僕だけではあるまい。
 日本の政治の混迷はいつまで続くのだろうか。

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2007年7月18日 (水)

不在者投票

 先日公示された参院選の不在者投票を、今日滞在中の福岡県春日市の選管で妻と共に済ませた。
 不在者投票は初めてなのだが、手続きが思っていた以上に厳重だった。まず地元の選管に申請書類を送ってもらい、記入後返送。すると、投票用紙や封印用封筒などが送られてくる。これを今度は滞在先の選管に持参して、本人確認の後に選管委員の立合いの下で投票内容を記入して封印。選管がそれを地元に返送してくれる…という段取り。
 やや面倒ではあるが、許容範囲だ。悪政を批判できる立場にあるためにも参政権は行使したいから、ね。

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2007年5月14日 (月)

肛門科2

 先週来のお尻の不具合は、抗生物質のお陰で違和感と痛みはかなり引いた。ところが、今度は当初なかった腫れが肛門付近に出て来た。これは切らないとダメかも知れない。少し悩んだが、仕事より自分の身体を優先することにし、専門学校に今週の講議のキャンセルを伝えた後、延岡の病院に向かった。
 案の定、診察で切開することが決まった。麻酔をかけて腫れの部分を切開し中の膿を出すのだが、なぜか(飲んべェだからか??)麻酔の効きが悪くて、先日の「肛門挿入」以上に痛い思いをした。だが、その後は麻酔が切れてもほとんど痛みがなく、一安心。術後処置のため、まだしばらくは延岡通いだ。
 僕が車を運転できる状態でなかったため、今日は他に用もないのに妻子を付き合わせてしまった。既に夏の日射しの中、妻と息子に夏物の服を買ってあげた。

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2007年5月11日 (金)

肛門科

 今日は妊娠中の妻の検診に付き添って、延岡へ…のはずが、こちらが付き添われるような事態になってしまった。
 実は今週初め頃から、お尻…率直に言えば肛門付近なのだが…に何かつっかえたような、今まで経験のない違和感を感じるようになった。それでも当初は生活や仕事に支障が出る程ではなく、今週も火・水曜の福岡出張は無事に済ませた。
 ところが、出張明けの昨日、肛門付近の鈍痛が強くなり、身体はだるいし、午後には寒気さえしだした。「痔では?」という妻に促されて「肛門科」の専門医のいる病院を探しいると、延岡市内の妻の産婦人科医院に行く途中の病院にあることが判り、今日行くことにした。
 僕にとって肛門科という診療科は初体験。そして何より、予想通り、肛門から医師の指や機械(たぶん内視鏡)を突っ込まれるというのも初体験。前夜には「もしかして、病み付きになったらどうしよう…」なんて冗談を言っていたのだが、実際には患部の痛みで悶絶寸前。
 診断結果は「肛門周囲膿瘍」。痔ではないが、肛門の出口付近にウミがたまるものらしい。まだ軽症らしく、切開ではなく、投薬治療することになった。
 診察の様子を妻に涙目で話すと、「男の人には辛いかもねぇ。出産経験のある女は、あれこれ突っ込まれるのには慣れているから」と一笑。やっぱ、母は強し、か。

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2007年4月30日 (月)

ムカデ×2!!

 もともと「ムカデハウス」の異名をとる我が家。昨年9月末ごろ、連夜ムカデが頻出した挙げ句、息子の肌着の中にまで侵入してかみ付いた一件は、僕ら夫婦にとって一種のトラウマとなっている。
 春になり、暖かくなるに連れ、あいつらがまたいつ動き出すのか、徐々に不安を感じるようになっていた今日この頃。今夜、とうとう出て来た。それも大物が2匹も。
 1匹はお風呂マットの下にいるのを風呂から上がろうとした妻が見つけて悲鳴を上げた。ただ、この時にはすでに茹で上がって死んでいて害は無かった。
 その妻が風呂上がりにくつろいでいた時、先ほどより激しい悲鳴を上げた。立ち上がろうとした時に、ムカデを踏んだらしい。幸い咬まれずに済み、またそのムカデも無事に退治。ただ、妻は「夜心配で眠れない」と動揺している。胎教に悪いなぁ…。
 ところで今夜のムカデ退治には、先日試しに購入した殺虫用の「氷殺スプレー」なるものが役に立った。ムカデは通常の殺虫スプレーでは効きが悪いが、この特殊ガスで凍結させるスプレーを至近距離で使うと、即ムカデの足が止まった。成分も害は無さそうだし、幼児と妊婦がいる我が家には大助かりだ。

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2007年4月20日 (金)

アリに食われる

 先日の雪がウソだったかのように、今日は春の日射しが戻って来た。その暖かい日和に誘われて、縁側に座り込んで、息子の爪を切り、そして今度は僕自身の爪切り。その後、妻も一緒になって一家三人、縁側で目の前を飛び交うスズメやツバメたち、伸びて来た草やその間で活動を始めた虫たちを眺めながら談笑している時のこと。
 足下でアリが何かを運んでいるのが見えた。白くて長細くて弓なりで…それが先き程切った僕の爪の切りカスであると気づくのにそう時間はかからなかった。「アリが運ぶ」と言えば、「昆虫の死骸」というのがまっ先に思い付くが、まさか自分の爪の切りカスが運ばれるとは。
 最初はそれでも昆虫の死骸かなにかと勘違いしたのかと思った。しかし、他にも2匹のアリ(うち1匹は、明らかに最初のものとは違う種類のアリだった)が同様に爪を運んでいるのを見つけ、どうやら勘違いなどではないようだ、と納得した。
 爪…食うンだろうか?食うンだろうな、そうでなければ運ばないだろうし。でも、栄養はあるのかな??カルシウム?いや、タンパク質か?ま、爪の切れ端といっても、生態学的には「生物遺体」の一つであるから、アリが食っても不思議ではない…か。
 そうか、僕(の身体の一部)は、こうやってアリにも食われる存在なんだな。何気なく、外に切り捨てていた爪の切りカスも、ちゃんとアリたちの役に立っていると分かって、嬉しいぞ!よし、どんどん食ってくれ。ハクセン菌付きで悪いが。

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2007年3月31日 (土)

鯉のぼり

 昨日、妻子を連れて福岡の実家に帰省した。早速、少し気が早いが鯉のぼりを揚げた。福岡の実家で鯉のぼりが揚がったのは初めての事だ。
 もっとも両親は、鯉のぼりなどより孫との再会の方がよほどうれしいらしいが。
鯉のぼり

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2007年3月 6日 (火)

振り込め詐欺

 高千穂町内の関係者宅に妙なハガキが届いた。「民事訴訟裁判告知」とある。文面は「今回、貴方に対する民事訴訟裁判の訴状が提出された事を通達いたします。」という一文に始まり、小難しい言葉が並んでいる。
 動揺した家人から相談を受けたのだが、一見して公文書としての体裁さえ整っておらず、文章の内容も意味不明である。文面に「民法188条に基づき」とあったので、手元の民法解説書を開くが内容が全く一致しない。詐欺の類であることは明白だった。
 念のため、高千穂警察署にハガキを持ち込んだが、やはり、「振り込め詐欺」の一種だそうだ。ハガキが届いているので、差出人は受取人の住所と名前を知っているのは当然だが、彼らが知りたいのは電話番号らしい。差出人(架空の団体らしいが)へ電話連絡を促すような書き方になっているのはそのためだ。受取人がうっかり電話をかけると(ナンバーディスプレイによって)電話番号を読み取り、その後は架空の請求をくり返す手口らしい。
 警察によると、詐欺であるとの確信がなくても、迷ったら警察に相談して欲しい、とのこと。まぎらわしいものであっても、詐欺か事実か、きちんと確認をとってくれるそうだ。
Furikome

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2007年3月 4日 (日)

猿岳登山

 この週末、本来なら九州環境教育ミーティングの福岡大会にスタッフ参加するはずだったのだが、急死した義祖父の法事などの関係で予定はキャンセル(ミーティング関係者のみなさん、ゴメンナサイ!)。
 その代わりに入って来たのが、日帰り登山への誘いだった。行き先は隣の集落の背後にそびえる「猿岳(さるだけ)」という山。地元のKさんからは、以前から登ろうと誘われ続けていたのだが、なかなか予定が合わず、今回初めて登ることにした。
 この山は標高は857mと、決して高い山ではない。ただし麓から見上げても急峻な地形と連なる岩場が目立つ荒々しい山容で、相当に手強い山であることは明白だ。久しぶりの山だし、しっかりとした足ごしらえで臨むことにした。
 今朝の集合時間には10人程が集まった。みんな大人でほとんどが地元人なのだが、山歩きには慣れていない人も多くいた。そんな中、ガイド役のKさんは「一番ハードで面白いコース」を選択。岩場を這い上がったり、ロープを頼りに崖を降りたり。いろいろなKさんオススメのスポット(洞くつ・鉱山跡・気持ちの良い自然の森など)を巡ったりして、「近場の日帰り」にしては盛り沢山で楽しめた山行だった。天候もよく、久しぶりの山歩きで良い気分転換だった。

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2007年2月19日 (月)

春の日射し

 義祖父の死去以来、連日ばたついた日が続いていたが、先日初七日を終え、今日は朝の内に葬式などのために借りていた備品などの返却を終わって一段落着いた。
 その足で、妻の検診のため延岡へ向かった。これも先週行く予定が葬式などのためにずれ込んでいたものだ。朝から晴天で日が昇るにつれ、そして延岡に向かって標高が下がるにつれ、ぐんぐん気温が上がっていった。路傍には菜の花も咲いている。すっかり春の日射しだ。
 延岡では妻の検診と子どもや妻のための買い物。朝から動き回って少し疲れたが、充実した一日だった。

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2007年1月12日 (金)

院長先生の呼び出し

 昨夜、今年最初の福岡出張から戻った。ゆっくりしていたい気持ちもあったが、延岡の産婦人科へ検診に行く妻に子守役として付き添うことにした。
 今日の病院は割と空いていた。妊娠中の妻にも今のところ不安要素はないし、どうせ検診はすぐに終わるだろうから、そしたらさっさと高千穂に帰ろう…そんなことを考えながら待ち合い室で長男に絵本を見せている時のこと。
 診察室から出て来た妻が何やら慌てた感じで「院長先生が話がしたいと…」という。なんだ?何か問題でもあるのか???一瞬、顔がこわばるのが分かった。
 が、これは僕の早とちり。現在、宮崎県総合博物館で開催中の日本自然科学写真協会の写真展に出品した僕の作品「新生児」のことだった。そう、その写真はこの病院で妻が長男を出産した時のものなのだ。そして、ここの院長先生、どうやら写真の趣味があるらしい。前回の検診の際に妻に写真展のチラシを届けてもらっていたのだが、それで写真展を知った先生は、わざわざ宮崎まで見に行ってくれたという。診察室でしばし写真談義となった(注・受診者の診察や検診は息子さんである副院長先生が中心となって行っているそうで、院長は今日は暇だったみたい)。
 昼過ぎに高千穂に戻り、午後は近所の天岩戸神社に出向き、僕の「後厄」、妻の「前厄」、そして安産祈願のお祓いを受けた。

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2007年1月 2日 (火)

謹賀新年

 明けまして、おめでとうございます。みなさま、どのようなお正月をお迎えられたでしょうか。
 おかげさまで当家は妻子ともども、そろって元気にこの新年を迎えることが出来ました。遠出もせず、高千穂の自宅でお餅をたべたり初詣(5社参りました)に出かけたりして、僕と妻はわりと静かに、長男はいつもと変わりなく元気かつ賑やかに過ごしています。

 今年は夏に二人目の子供が生まれる予定ですので、いっそう子育てと仕事に忙しくなるかと思います。「クマ」からすっかり遠ざかってしまい、あまり魅力的な話題はご提供できないかもしれませんが、僕たちなりの高千穂ライフのつれづれを綴っていこうと思いますので、よろしくお付き合い下さい。
 取りあえず年頭の目標としては、出産をひかえ、出産と産後の育児に万全の体制で望むべく、特に住居問題を早急に解決すること。そしてまた、仕事も含め、今後の僕ら一家の生活の方向付けを行っていきたいと考えています。
 家族共々、今年もよろしくお願いいたします!

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2006年12月31日 (日)

厄年をふりかえる

 まだ寒波の影響で冷え込みは強いものの、好天に恵まれた大晦日。おかげさまで、わりとのんびりできている。
 この一年を振り返ると、全般に自分(たち)の思うように事が進まず、結局何も進展しなかったり、あまり良くない方向に事が進んだりすることが多かった。昨年来の懸案になっている新居探しがそうだった。また、ある目的で昨年度より専門学校の仕事を減らしたのだが、結局それが無駄となって、減収で妻に苦労をかけただけだった。観光客の減少は、僕の写真絵葉書の売上にも大きく影響した。
 結婚と子供の誕生で、近年は僕のライフワーク(?)である「クマ探し」活動を大幅に縮小していたが、かろうじて続けていた「夜回り」も今年は止めて、ほぼ完全に休止した。家庭環境や子育てがもう少し落ち着いて、ある程度(経済的にも時間的にも精神的にも)余裕が生じないと家族に負担を強いるだけなので、今しばらく再開は難しいだろうと思っている。
 実は、僕は今年いわゆる「厄年(本厄)」に当っていた。迷信と言われればそれまでだが、登山家や冒険家などで、この年齢前後に死んでいる人は結構いる(僕が尊敬する人物・植村直己氏がそうだった)。おそらく、体力や精神力(集中力)などが落ち、いつまでも若いままのつもりでいると大変なしっぺ返しをくらう年代、という意味だろうと思うし、実際に思い当たる事も多い。だから、今年は嫌なことや不都合なことがあっても、あまり騒がず、大きな変化を求めず、無理をせず、静かに辛抱することを選んで来た。
 それが良かったのかどうかは分からないけれど、今年一年、自分自身と家族に大きな病気も怪我も事故もなく、息子はスクスクと成長し、さらに第2子懐妊というめでたい出来事があったのだ。何より今年は(急な結婚でバタバタした一昨年、長男の誕生でアタフタした昨年と違い)家族と過す幸せな時間を満喫することができた。
 そう思えば、厄年とは言え、これはこれで良い1年だったのだろう。

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2006年12月25日 (月)

メリークリスマス!

 昨日はクリスマスイブ、そして今日はクリスマス。だからといって何か特別なことをすることはないのだが(クリスチャンでもないしね)、妻がどうしても「食べたい!」と言うので注文していたケーキを、昨日のおやつタイムに家族3人でいただいた。息子へのプレゼントは、先日福岡で買って来たアンパ○マンのぬいぐるみ。寝る前に渡したら、テンションが上がってなかなか寝てくれず、参ってしまった。
 一夜明け、妻にも好きなアニメキャラの小物をプレゼントしたら、すごく喜んでくれた。
 アフリカで暮した頃、家族が集い静かに祝うクリスマスのあり方(日本のお正月の感覚に似ている)を見て、恋人たちのイベントと化した日本のクリスマスのあり方に強い違和感を感じたりした。僕たち夫婦は、結婚前の交際中にクリスマスを迎えることがなかった(交際開始から結婚までが短かったから)ので、もしそういう機会があったらどうしたかはわからない。ただ、妻もあまりそういうことにこだわる人ではないので、多分ケーキを食べるくらいで満足してくれたのではないかな、とは思う。
 それはともかく、今こうして結婚して子供ができると、クリスマスとの付き合い方もまた違って来るようだ。贅沢はさせてあげられないけれど、妻や子供が喜んでくれる顔が見られれば、僕にとってはそれが最高のプレゼントかな。メリークリスマス!

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2006年10月22日 (日)

オリオン座流星群

 一昨日の夜、妻がどこで調べたのか「オリオン座流星群が見たい」と言い出した。オリオン座と言えば冬の星座の代表格だ(と思う)が、この時期にその周辺で見られる流星群で、21日から22日にかけての夜がピークらしい。
 よく見えるのは深夜から未明の時間帯だというが、オリオン座が東の地平から上がってくれば見えるはずだ。昨夜、ちょうど1歳半となった息子の寝付きが悪かったこともあり、午後10時過ぎから車で出かけた。
 自宅からは良く見えない東の空が見える対岸の高台に移動すると、10時半ごろからオリオン座の姿が見え始めた。最初の流星が見えたのは11時前くらいだった。その後はオリオンの周辺でいろいろな方向に何度も流れる星を見ることができた。
 ただ、この星空観察で、意外なことに気づかされた。僕らの住む高千穂町岩戸の集落は、まぎれもなく小さな田舎町なのだが、それでも星空観察にはうっとうしい程に人工の光がある。今回は地平近くの空を見ていたので特に気になったという事もあるだろうが、都会とは比べ物にならないほど寝静まるのが早いこの集落で、なぜこれほどの街灯などが点灯されているのだろう?
 そう言えば、「夜空を星に返そう」といった趣旨で、街灯やライトアップ、そして個人宅の夜の灯も消灯しようという取組みを聞くことがある。田舎に住んでいる僕は「都会の話」だと思い込んでいたのだが、こんな田舎町ですら他人事ではない夜間灯火の現状である。
 「夜空の見えるところに住みたいね」と言った妻は、僕と子供が寝静まった後、再び夜空を眺めるために自宅を抜けだしていった。

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2006年9月30日 (土)

ムカデ!!

 僕が今住んでいる家は「やたらムカデが出る」と言われ「ムカデハウス」と呼ぶ人もいるくらいだ。4年前の入居時にくん煙したおかげか、当初はムカデをみることもほとんどなく、「ムカデハウスなんて、オーバーな」と思っていた。しかし、年が経つにつれ、ムカデ出没の頻度が高まり、ここ2年くらいは年に1度くらいではあるが「これでもか!」というくらいムカデが出ることがある。大抵は季節の変わり目で、室内の暖気を求めて来るように思う。
 実は先日から2夜連続で、寝床にムカデが侵入し夜中に大騒ぎになった。幸い咬まれる前に退治に成功したものの、こんな調子で出られては、子供が危ないし…久しぶりにくん煙しようかなぁ。今にして思えば、さっさとそうしていれば良かった。
 昨夜(というか今朝未明)1時半ごろ、静かに寝ていた子供が突然激しく泣き始めた。僕たち夫婦も驚いて飛び起きた。もちろんすぐにムカデを疑ったが、長袖長ズボンからでている手足や首には咬まれた様子はない。抱っこしてあげても泣き止まないし、どうしたのだろう…??
 首をひねりながら泣き止まない子供を座らせた。まもなく僕たち夫婦が目の当たりにしたもの…それは子供の襟元から這い出して来た大物のムカデだった。なんと服の中にまで侵入していたのだ。僕も妻も、声にならない声をあげた…ように思う。
 僕は慌ててムカデを追ったが、押入の中に逃げ込まれた。妻が子供の服を脱がせると腹部を横断するように多数の咬傷。痛々しい姿だった。
 すぐに子供を救急対応の町立病院に運んだところ、当直医は患部に湿布をしてくれた。もらった痛み止めの薬も効いたのか、間もなく子供も楽になったようだ。ただ、家に帰ってもなかなか落ち着いてくれないので、夜中のドライブで寝付かせた。ムカデがまた出るかもしれない部屋では自分も落ち着けないから、と言って、妻は子供を抱いたまま車の中で夜を明かした。
 朝になり、子供は元気を取り戻したようだったが、念のため皮膚科と小児科の専門医のいる民間の病院に連れて行った。医師によると、ムカデ毒はハチ毒にくらべるとショック症状が出にくく、咬害後30-60分くらいでその徴候がなければ心配はないとのことだった。
 帰宅後、部屋は早速くん煙した。これで今年のムカデ騒ぎが終息することを祈るばかりだ。
 何にしても、大泣きする子供の襟元からムカデが這い出したあの光景…僕たち夫婦は一生、このおぞましい光景を忘れることはないだろう。
 

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2006年9月27日 (水)

新しい内閣、そして…

 昨日、安倍晋三さんが総理大臣に就任し、草々に新しい内閣が発足した。個人的には、やはり環境大臣が一番気になる。
 かつてこのポストが「環境庁長官」だったころには、露骨に「初入閣の中堅議員向け」という雰囲気だった。環境省昇格で「環境大臣」になってからは、初代の川口順子さんや先代の小池百合子さんががんばってくれたが、やはり「大物議員がつくポスト」という印象ではない。
 まぁ、個人的にはその人が大物だろうと、小物だろうとどうでもいい。ただ、とにかく環境の事、自然の事、地球の未来の事について真剣に考え、そして行動する人にこそ、このポストについてほしい。
 今回の新内閣で環境大臣に指名された人物について、僕はその名前すら聞き覚えがなかったので、すぐに本人のサイトを開いてみた。また、今朝は新聞に掲載された簡単な紹介も興味津々拝読した。
 そして分かったのは、この人物が「最年少総理」との年齢差が20歳、今回の内閣では2番目の高齢者であること。本来は農林族であり、環境関係での積極的活動の実績がみられないこと、そして、環境大臣としての活躍を期待するような要素が何も見当たらないこと、だった。

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2006年9月16日 (土)

ノラネコの死

 福岡滞在から10日ぶりに高千穂に戻った昨日の午後のこと。たぶんノラだと思うのだが、我が家の軒下に具合の悪そうなネコを見つけた。とにかく元気がない。というより、もう死にそうな感じだった。気になって、時々様子を見守っていたのだが、夕暮れ時に見に行った時には、すでに息絶えた様子だった。
 一夜明け、そいつは冷たく固くなっていた。カラスに突かれないうちに、と、前夜のうちに了解を得ていた隣の空き地に埋葬することにした。煮干し3匹を一緒に埋めてやった。
 「今度生まれて来る時は…何がよいかな?」と僕。「人間が良いよ!」と妻。そうだね。人間社会はネコ社会よりもややこしいかもしれないけど、もし人間で良かったら、生まれ変わってくるといいや。

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2006年9月 8日 (金)

福岡で植物採集

 今週から再開した専門学校の講義に他のスケジュールが続いて入ってしまい、いつになく福岡に長居している。
 普段は夜しか使わない路線バスに昼間乗っていると、車窓から歩道の植え込みにとある雑草植物を見つけた。以前から講義の教材として探していたやつだ。珍しいものではないはずだが、なかなか高千穂で見つからず、悩んでいたのだ。
 日を改めた今日、その植物を採集して教材用に押し葉標本にした。
 普段山里で暮らす僕が都会で植物採集とは妙な気分だが、生き物との出会いとは案外こんなものだったりする。

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2006年7月17日 (月)

草ひき

 今日は朝から自宅の「草ひき(草刈)」。暑くなる前に済ませたかったので、妻と一緒にせっせと鎌を振るった。刈り終わったら、今度は刈取った草を軽トラに積んで妻の実家へ。ススキなどはヤギのエサとして保管してもらい、その他エサにできないものはフンとまぜで堆肥にしてもらう。ついでにイヌの散歩やらヤギの世話やら。昼前に帰宅することろにはすっかり日焼けしてしまい、腕や首筋がヒリヒリ。

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2006年7月 7日 (金)

七夕

 今日は七夕。僕の留守中に妻が用意した七夕飾り。僕らの願いごとを短冊に書いてぶら下げた。
 「写真が売れますように」
 「クマが見つかりますように」
 「大きな家で暮らせますように」
 「いつまでも家族みんなが元気に暮らせますように」
 「高千穂がもっと元気に、もっと暮しやすくなりますように」
 「戦争が始まりませんように」

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2006年7月 4日 (火)

脚こり

 未明にトイレに起き出した後、寝付かれないまま朝を迎えた。昨夜は早く就寝できたので睡眠不足になるほどではなかったが、それよりも両脚全体に違和感。「痛み」とは違う、なんとも上手い説明の見つからない感覚だった。
 目覚めた妻に状況を説明すると、「肩こりみたいな状態なんじゃない?」とマッサージを始めた。「うぎゃっ、うげっ!」と「ツボ」を攻められる度に僕は絶叫。効くーっ!コリコリにこっているのは間違いないようだ。しかし、思い当たるような原因がない。
 そう言えば、このところの雨続きで妻の実家にいる愛犬の相手を久しくしていない。あとはデスクワークと「自宅でゴロゴロ」が多いため、ちょっと運動不足か?加えて、四十路となった自分の歳をちょっと感じた。

 今日は断続的に雨の天気だったが、絵葉書の販売店を回って商品の補充をした。少し動いたおかげか、夕方には脚も随分と楽になった気がする。

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2006年6月30日 (金)

きゅうり

 今日は午前中に絵葉書の営業を少しやったものの、前日までの福岡出張の疲れがとれず、午後はゴロゴロ。
 家の前のわずかな土の部分に作った小さな畑にキュウリが育った。今日はその初物を頂く。うまーい!つるもどんどん成長しているので、高く伸びられるように紐を軒先にまでのばしてやった。次のキュウリが食えるのは明後日くらいかな?

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2006年6月 9日 (金)

吉兆?!

 午前中の雨も昼ごろには止んだ。午後は妻子と買い物のあと、妻の実家へ寄りイヌの散歩とヤギたちの世話。ヤギの寝床にたまった肥を堆肥小屋に移す作業で一汗。
 4時頃に帰宅して玄関を開けたところ、足下に見なれぬものが。はて、何だろう?家を出た時には、こんなものはなかったぞ。
 それは良く見ると、ヘビの抜け殻だ。僕らが留守にした数時間の間に、ここで脱皮したようだ。ほっそりして、どちらかというと小型の種類だ。もし室内に侵入していても危険はなかろう。
 全長は約60センチあった。頭からシッポのさきまで破れ目のひとつもなく、実にきれいに脱いだものだ。しばし机の上で鑑賞。
 それにヘビの抜け殻といえば、金運を招くとか言うじゃないか!それが玄関にあったなんて、これは吉兆に違いない!実に目出たい!これで家が建ったら、ヘビ御殿とでも呼んでもらおう。
 抜け殻は透明なケースに入れて保管することにした。
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