2011年2月24日 (木)

買っちゃった…E-5

 オリンパスのデジタル一眼レフ、E-5を買った。
 これまでE-5の先々代にあたるE-1をかれこれ7年間使って来た。これはこれで今でも良いカメラだと思うが、さすがにそろそろ最新機種に魅力を感じるようになっていた。近年その将来性に不安の声が上がることの多いフォーサーズ規格/オリンパスEシリーズだが、それだけに昨年発表されたE-5には注目した。
 発表当初は、ほとんどE-3そのままのデザインと地味なスペックに、オリンパスファンからも失望の声が上がった。かく言う僕自身も「これじゃマイナーチェンジだろ?」「フォーサーズ規格もいよいよ末期症状か…??」と感じた1人だ。でも、実写レポートが伝わってくると、画質・解像感の高さにその評価は激変。さらに発売されると、実際に購入し撮影に使ったプロ〜アマのユーザーたちから絶賛された。
 こうなると先代E-3の購入を見送った僕も食指が伸びる。お金がなかったので正直躊躇したがこれは良いカメラだと感じ、購入に踏み切った。分割払いで…。

 まだ届いたばかりでマトモに撮っていない。だから画質うんぬんについてはまたいずれ。まずは手に取った印象から。
 僕が先代E-3を買わなかった最大の理由は、E-1(本体のみ約660g・以下同様)よりかなり大きく重たくなった(810g)ことだった。E-1が気に入っていただけにデザインや操作性が大きく変わったことも残念だったが、やはり第一印象の「でかっ!重っ!」で買う気が失せた。
 E-5もE-3よりわずかに軽くなっただけ(800g)で、大きさもデザインもほとんど変わっていない。ところが、これは昨年福岡で行われた展示会で初めてE-5を手にした時にも感じたことだが、なぜだか「でか&重」と感じない。むしろ「案外軽い」とすら感じる。もしかしたらE-5になってわずかな軽量化以上に微妙な重心の変化などがあったのかもしれない。もちろん、そもそもE-3に対する評価ががあまりにもE-1びいきだっただけもしれないし、僕自身の意識の変化もあるかもしれない。ともかくよくわからないが、案外軽いし、大きさも僕の手には悪くないという感じがしている。
 「小ささが美点のフォーサーズ規格にしては大きい」という批判は、E-5どころかE-1の頃からある。僕もそれを感じない訳でもない。ただ、少し前に妻が自分用に購入した普及機E-620を手にした時、その小ささ軽さ(475g)には驚いた。E-410などはさらに小さく軽かった(375g)こと、また他社でもプロ用機(いわゆるフラッグシップモデル)ではその他のモデルより一気に大きく重くなることを考えると、E-5の大きさはフォーサーズ規格プロ用機としては妥当な大きさなのではないかと、今は感じている。

 ところで今回の購入では、E-5の標準的レンズ12-60mmズームを見送った。今の僕にとっては標準ズームならE-1用として使い慣れた14-54mm(初期型)があれば良く、むしろ高画質が自慢のE-5にはできるだけ単焦点レンズを揃えたい、と思っている。で、今回は遅ればせながら、非常に評判の高い50ミリマクロレンズを手に入れた。
 以前レンタルで試用し度肝を抜かれた超広角ズーム・7-14mmも気になっているが、今の僕には高価すぎ。あと、欲しいと言えば大口径標準レンズとしてパナソニック・ライカ25mmか。でも、できたらオリンパスのズイコーブランドでそういうレンズを作って欲しいものだ。

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2007年11月17日 (土)

超広角ズーム

 先日行った天安河原での撮影では、必要な機材が足りなかった。具体的には超広角レンズだ。僕の所有する広角域のレンズは35ミリフィルム用で21ミリ、デジタル用で(35ミリ換算)22ミリまでなのだが、普通ならこれでも相当な広角レンズである。だが、今回はそれでも足りなかった。
 これより画角の広いレンズは特殊な領域で、出番は少ないくせに、買えば相当にお高い。調べると、僕が愛用するデジカメメーカー・オリンパス社製の該当品は、マトモに買えば20万。とてもじゃないが買えない。
 で、ダメ元でメーカーと交渉してみると、あっさりレンタルすることができた!やった、リベンジだ。今回借出したのはオリンパス製フォーサーズ規格デジタル専用の7-14ミリ(35ミリ換算で14-28ミリ)の超広角ズーム。届いてみるとなかなかゴツイつくりだった。
 で、今朝は早速、天安河原に持ち込んで撮影。魚眼レンズに匹敵する焦点距離だが、歪みが少なく、普通の超広角レンズのような感覚で使える。なかなか良いレンズだ。欲しいな…とは思うが、もう少し稼ぎがよくなってからにしよう。

 写真は本日撮影分からボツ作品(オリンパスE-1、7-14mm/F4)

Iwaya

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2007年11月12日 (月)

久しぶりに撮影

 一応「写真家」を肩書き(のひとつ)としている割には、ここ数年、撮影らしい撮影から遠ざかっている。結婚して子供が出来たことで生活が一変し、たまにカメラを手にしても子供の写真を撮ったりするくらいで、仕事や作品づくりのための撮影なんて随分してない気がする。
 こんなんで「写真家」を名乗っていいのか??真面目な写真家・カメラマン諸氏に怒られそうだ。ま、個人的にはそこらへんに妙なこだわりはないので、そういう肩書きや看板はいつ下ろしてもかまわんのだが…自分の作品で写真絵葉書を作って売っているウチは許してもらえるかとは思っている。
 そんな僕だが、久しぶりに「撮影」のため朝から出かけた。地元のある方から、先日このブログでも紹介した天岩戸の「天安河原」の撮影依頼を受けたのだ。正直なところ、依頼主のいう画像イメージがよくわからないので今回は試し撮りに近いのだが、ともかく久しぶりに愛用のデジタル一眼レフ(数年の間に旧型機になっちゃったよ!)と三脚を担いで現場へ向かった。
 このところ観光客の出足が凄まじい天岩戸界隈のことなので平日の朝を選んだのだが、ゆっくり撮影できたのは1時間たらずの間だった。そして、結果的には今回の撮影画像は依頼主のイメージと合わず、仕事としては成立しなかった。どうやら、特殊な機材を要求する依頼内容だということがはっきりした。
 ただ、久しぶりに機材を構えて被写体と向き合う時間を持つことができ、山中や神楽宿での撮影活動に夢中だったころの感覚が少しは蘇ったかな?とは感じた。

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2007年1月12日 (金)

院長先生の呼び出し

 昨夜、今年最初の福岡出張から戻った。ゆっくりしていたい気持ちもあったが、延岡の産婦人科へ検診に行く妻に子守役として付き添うことにした。
 今日の病院は割と空いていた。妊娠中の妻にも今のところ不安要素はないし、どうせ検診はすぐに終わるだろうから、そしたらさっさと高千穂に帰ろう…そんなことを考えながら待ち合い室で長男に絵本を見せている時のこと。
 診察室から出て来た妻が何やら慌てた感じで「院長先生が話がしたいと…」という。なんだ?何か問題でもあるのか???一瞬、顔がこわばるのが分かった。
 が、これは僕の早とちり。現在、宮崎県総合博物館で開催中の日本自然科学写真協会の写真展に出品した僕の作品「新生児」のことだった。そう、その写真はこの病院で妻が長男を出産した時のものなのだ。そして、ここの院長先生、どうやら写真の趣味があるらしい。前回の検診の際に妻に写真展のチラシを届けてもらっていたのだが、それで写真展を知った先生は、わざわざ宮崎まで見に行ってくれたという。診察室でしばし写真談義となった(注・受診者の診察や検診は息子さんである副院長先生が中心となって行っているそうで、院長は今日は暇だったみたい)。
 昼過ぎに高千穂に戻り、午後は近所の天岩戸神社に出向き、僕の「後厄」、妻の「前厄」、そして安産祈願のお祓いを受けた。

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2006年12月16日 (土)

自然科学写真協会の写真展

 今日は日帰りで宮崎出張だった。年に一度の恒例行事となったが、僕が所属している「日本自然科学写真協会」という写真団体の写真展が今月20日から1月21日までの会期で宮崎県立総合博物館で開催される。今日は他の県内会員と共にその準備作業のため、博物館に出向いた。
 宮崎での開催も3回目だが、展示スペースを提供するだけのギャラリーとちがって、博物館側の受け入れ姿勢が非常に積極的で、しかも段取りが良いので本当に助けられる。それに、これまた毎度のことだが、僕ら写真家の常識をはるかに超える「博物館規模」の展示スペースと広報力には感心する。
 ただ、今年はひとつだけ誤算があった。例年だと、この準備作業の日に新聞社などの取材があるものなのだが、それがなかった。先日来世間を騒がせている「官製談合事件」のおかげで、マスコミ各社はそれどころではないようだ。おまけに、知事辞職にともなう県知事選がこの写真展の会期後半に重なってしまったので心配だ。
 ちょうど冬休みの時期でもあるので、どうか家族揃って見に行って欲しいのだが…(特に宮崎市方面の)読者のみなさん、よろしく!
Pc160014

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2006年10月 6日 (金)

カメラの修理

 今週の福岡出張のついでに、カメラの修理のため、メーカーF社のサービスセンターを訪ねた。
 僕も今ではすっかりデジタルカメラが主体になってしまったが、今回はフィルム用のカメラだ。僕が所有するフィルカメラの中で唯一「中判」と呼ばれる通常のフィルム(35ミリ判)より大きなフィルムを使うカメラである。
 数年前に中古で購入したものが、かなり型が古い。およそ「オート」と名のつく機能は何もついていない。当時、メインで使っていた35ミリ判の一眼レフカメラもそういう古いタイプだったが、個人的には「最新機能が盛り沢山」よりも、このほうが気が合うと感じている(今でも)。
 今回、修理と言っても、小さなパーツの脱落(紛失)だけだったのだが、何分古いカメラなのでパーツがあるかどうかが心配だった。「ない」と言われても文句の言える代物でもないし。
 窓口でしばらく待たされたが、幸いにもパーツの在庫があり(たぶん中古だとは思うが)購入することが出来た。この古いカメラも命拾いをしたわけだ。
 そろそろ紅葉の具合が気になる季節だな。

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