植樹
今日は、知人が会長をつとめる団体「わくすず千年樹の会」が主催する植樹の行事に誘われて参加した。今回で8回目だという。僕に声がかかるくらいだからさぞ人手不足なのだろうと思いきや、地元の中学生を含め町内外から多数の参加者が集まり、なかなか盛況だった。
メインイベントは急斜面の伐採後地などでの植樹で、落葉広葉樹4種500株をみんなで手植え。考えてみると、環境分野とのかかわりの長い僕も、こういう植樹のイベントというのは初めてだ。最初は急斜面を見上げてどうなるかと思ったが、人手があったお陰か、思っていたよりずっと早く片がついた。
戦後の拡大造林政策で雑木林や原生林を伐採して作られたスギやヒノキの森も、その後の林業不況と山村の過疎による人手不足のため、手入れをされないまま放置されたり、あるいは伐採したまま何も植えられずに放置されたりしているところが多い。
高千穂も御多分にもれず、山は荒れ、近年頻発する大形台風の襲来もあって、大規模な土砂崩れも後を断たない。一般的に環境問題に対して関心が低いとされる地方の田舎町で、地元の人々の手でこのような環境保全の取り組みが続けられていると言うのは貴重だと思う。
いつか、こういう行事に福岡の専門学校の学生達を引っぱって来て参加させたいな。
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