2007年3月25日 (日)

植樹

 今日は、知人が会長をつとめる団体「わくすず千年樹の会」が主催する植樹の行事に誘われて参加した。今回で8回目だという。僕に声がかかるくらいだからさぞ人手不足なのだろうと思いきや、地元の中学生を含め町内外から多数の参加者が集まり、なかなか盛況だった。
 メインイベントは急斜面の伐採後地などでの植樹で、落葉広葉樹4種500株をみんなで手植え。考えてみると、環境分野とのかかわりの長い僕も、こういう植樹のイベントというのは初めてだ。最初は急斜面を見上げてどうなるかと思ったが、人手があったお陰か、思っていたよりずっと早く片がついた。
 戦後の拡大造林政策で雑木林や原生林を伐採して作られたスギやヒノキの森も、その後の林業不況と山村の過疎による人手不足のため、手入れをされないまま放置されたり、あるいは伐採したまま何も植えられずに放置されたりしているところが多い。
 高千穂も御多分にもれず、山は荒れ、近年頻発する大形台風の襲来もあって、大規模な土砂崩れも後を断たない。一般的に環境問題に対して関心が低いとされる地方の田舎町で、地元の人々の手でこのような環境保全の取り組みが続けられていると言うのは貴重だと思う。
 いつか、こういう行事に福岡の専門学校の学生達を引っぱって来て参加させたいな。
 

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2007年3月14日 (水)

高千穂観光・復調か?

 一昨年秋の台風14号による被害、特に高千穂鉄道の致命的な被害から1年半がたつ。その後の高千穂での観光業の落ち込みはかなり悲惨だった。これは僕がお土産用に販売している絵葉書(フォトカード)の売上にも大きく響き、ようやく売上回復の兆しが感じられたのは昨年秋の行楽シーズンも後半になってからだった。
 冬期のオフシーズンの間、はたして先行きはどうなるかと心配していたが、今月に入る頃から一部の業者の間で「客足の伸びが早い」という評判が立ち始めた。確かにこのところ、大形観光バス(ツアー客を乗せている)や他県ナンバーの車(おそらくマイカー客)を良く見かける。昨春にはなかった光景だ。
 今日は今月後半からの春の行楽シーズンに備え商品の補充をして回ったが、中には昨年の同時期にくらべ1.5倍以上の売上をみせている販売店もあった。この好況がすべての店に該当する訳ではないのも事実だが、高千穂観光がようやく本格的に復調して来たのを感じることができた。
 好調の要因は、暖冬、「被災」のイメージの希薄化などが考えられるが、皆が一様に口にするのが「東国原知事」の登場と活躍である。
 昨年末の官製談合疑惑による前知事の辞任(のちに逮捕)の騒動、出直し知事選中に発生した高病原性鳥インフルエンザ騒動と、マイナス要素が次々に生じた宮崎県だったが、「そのまんま東」改め「東国原知事」は連日のマスコミ露出と自分を前に出したキャンペーンで見事にそれを乗り切った。今では県内産の鶏肉が、風評被害どころか品薄状態というからすごい。
 この東国原効果が、観光でもよい宣伝になっているようなのだ。好調は本物なのか?一時で終わらず続いてくれるのか?不安はあるが、今期のスタートダッシュは、昨年にはなかった希望を持たせてくれている。
 ところで、もし鳥インフルエンザの風評被害が広がっていたら、そして観光業が致命的なダメージを受けていたら、県内の養鶏業者や観光業者の中には首をくくるものも出ていたと思う。だとすると、知事の活躍は人命さえ救ったのかもしれない。

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2006年11月 1日 (水)

観光シーズン

 秋の行楽シーズンになっても客足が伸び悩んでいたが、10月下旬頃から徐々に盛り返してきたようだ。町内の土産物店などで販売している僕の写真絵はがきもようやく動きが活発になってきた。ピークは11月なのでまだまだ期待できそうだ。このまま低迷するようなら、この商売も続けられないかも…と思案していたところだったので、まずは一安心。
 とはいえ、高千穂観光の不振は今に始まったことではないし、昨年の台風被害で鉄道が止まったショックから立ち直ったとも言えない。観光業のあり方は代わって行かなくてはならないとおもう。

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2006年8月31日 (木)

がんばろう!高千穂

 月末日の今日は、僕の写真絵葉書を販売してもらっているお店を回って集金。8月は夏休みの行楽客で、売上もグンとアップ…と言いたいところだが…。
 昨年の台風14号の被災からそろそろ1年。しかし、その後の観光の落ち込みはひどい。大きな被害を受けて休止を余儀無くされている高千穂鉄道は別として、被災現場の多くが復旧しているので、観光客の受入にはなんら支障はないのに、客足が伸びないのだ。もちろんガソリン値上げなどの影響もあるだろうが、まだあの「台風ショック」から立ち直れないかのようだ。当然、僕の絵葉書の売上にも影響し、結局この8月分は前年比で約半減である。

 そんな中、この力を落とした高千穂の町を応援する目的で、専用ラベルの発泡酒が近々売り出される。最近、町のあちこちでポスターを見かけるようになったと思ったら、今日は親しい酒屋でポスターをゲット。商品はまだだが、ディスプレイ用の缶を見せてもらった。宮崎県北部限定販売というのが、ちょっと残念。でも、とりあえず早く飲みたいな(味は同じなんだろうけど)。

Beercan

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